君がいるだけで
「多分・・・・」


とまた、深呼吸をする・・・



と、下を見て目を瞑った!

もしかして・・・泣いてる!?


『多分って・・・・何だろう!?ゆみちゃんは何を考えてる!?
何だろう!?
何を言い出す!?』





・・・・・




「だから!先輩また3連休にはもっと距離走るの付き合って
くれませんか!?」



と、わざと明るく俺の方を見て言う





・・・・・・・・・・



まさかホントに今までに走ったことのない距離を走ることに
なるとは!?この時まったく予想はしてなかった



しかもゆみちゃん一人で走ることになるとは・・・


俺は一人であんなに辛い3日間を過ごすことになるとは・・・
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