君がいるだけで
ゆみちゃんの家に着いた

3人でご両親に挨拶をする

お父さんもお母さんも優しそうな人だった



『これから、俺はこの二人と付き合っていくことになるんだろうか?』

なんて思いながら・・・俺の実家に向かう




車の中では高橋のテンションが高くて大いに盛り上がった

ゆみちゃんもリラックスしていてすごく楽しそう




実家に着くと俺の家族が大勢で迎えてくれた


俺の両親と、実家に住んでる妹家族、妹のところには姪っ子と甥っ子がいる

そして、少し離れたとこに住んでる兄貴夫婦、兄貴には姪っ子二人と
甥っ子が一人


計11人の出迎えで大賑わい


子供が好きな高橋が張り切って子供達の面倒を見てくれてる

ゆみちゃんも妹んとこの一番下の1歳半の女の子を抱っこして嬉しそう



俺の母親ともいろいろ話をしてるし・・・妹からもいろいろ聞かれて
なんか勝手に盛り上がってる


そんなゆみちゃんを見て、俺の彼女として紹介できていれば・・・
な〜んて切ない気持ちになってしまった
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