君がいるだけで
「ゆみちゃん!ゴメン!遅くなって・・・」

「先輩!お疲れ様です。大丈夫ですか?」

「うん、今ホテルに着いて、後はもう寝るだけだから・・・・
もう大丈夫!

明日はなるべく早い新幹線で帰るから!始発はちょっと無理かも」

「先輩!無理しないでください〜!朝はゆっくり寝ててください〜
午前中に帰って来てさえくれれば・・・」


とだんだん声が小さくなっていく・・・


「うん!わかった!頑張って早く起きるけど・・・無理だったら
許して!お昼までには帰るから・・・」

「今日は五十嵐さんの言葉嬉しかったです!すみません!」



と、五十嵐さんの方から代わってくれたこと・・・五十嵐さんはもっと
悲しい経験をしたことを話しした




ゆみちゃんが元気になってくれたところで電話を切って寝る
ことにした・・・・




明日は・・・たっぷり愛し合おう



そんな事を考えながら・・・・・・
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