君がいるだけで
五十嵐課長が・・・


「今日は何か特別な日とかじゃないよね!?」


と聞いてくる


五十嵐さんは付き合ってる頃、今日みたいな得意先からの急な
呼び出しがちょうど彼女の誕生日だったそう

約束してた時間から何時間も過ぎて、予約していたレストランも行けず
散々怒られて・・・泣かれて・・・大変だったとか


それでもその彼女と結婚し、もう20年も一緒にいる


名古屋にいた頃はよく家に呼んでもらってご馳走してもらった


俺もよく知ってる仲の良い夫婦・・・・




そんな話を聞いて俺は心を決めた・・・・


元々半端な気持ちで付き合い始めたわけじゃないけどな!




ただ、明日・・・・ゆみちゃん驚くだろうな!?





と一人でニヤニヤして想像しながらホテルに着いてゆみちゃんに
電話をする




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