*君じゃなきゃダメなの*
プロローグ

「ずっと、前から好きなの!

私と付き合って…………………………」


















「ごめん、美桜とは付き合えない」




───────────────────





中学2年の秋。




「絶対、永遠って美桜のこと好きだよね~!!」




「え!そんなことないない!!」




口ではそう言ってたけど、内心少しは期待してた。


永遠も私のこと好きなのかな?って。







でも、そう思ってたのは私だけだった。


───────────────────
< 1 / 7 >

この作品をシェア

pagetop