美味しいほっぺにくちづけて。
アイツに見せたいと思った。


それに・・・



「なぁ、俺たちの再始動したあとのCDアルバムのジャケ、この海にしない?」



「え?」



俺の問に彼らは、一瞬ポカーンとするも、一斉に喜びの声を上げた。



「いいじゃん!いいじゃん!」


嵐は、嬉しそうに立ち上がり。


「俺は、今日集まったのは再結成する最初の日って決めていたぜ?」


昴は、どこか分かっていたかのように。




「俺たちの歌を、届けたい。」


銀河は、しっかりとした口調で笑っていた。


銀河から、またみんなで歌を唄いたいと、嵐も、何度も電話をくれて、昴にしては唄いまくったと云うじゃんか。






色々な人に、色々な想いを抱えてる人びとに、辛くて仕方がないとゆう人に、乗り越えなきゃならないことがあるとゆう人に、


誰かを好きってゆう気持ちがある人に、まだ恋をしていない人も、している人も、色々な生き方をしている人びとに、届けたい。



小海、レイニーブルーがスタートソングになりそうだ。


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