恋愛なんてもうしないっ!
ガチャ。

大きな扉が開く。

「遥香!来てくれてありがとな!」

赤城くんの顔色は、

思っていたよりもよくて、安心した。

「どーぞ。 入って入って!」

家に招き入れられ、足を踏み入れる。

「うわー!!
赤城くんの家、すっごく広くて綺麗!」

「いやいや、そんなことないって!」

赤城くんは少し照れたように笑い、

私をリビングに通した。

「ちょっと待ってて!お茶いれてくるから!」

そう言って赤城くんはキッチンに入っていった。

(それにしても大きな家だなぁ!
私の家もこのくらい大きかったら
友達に自慢できるのになぁ・・・・・)

などと考えながら部屋全体を見渡していると、

ピーンポーン。

インターホンが鳴った。

(誰だろう?もしかして親御さんかな!?
もしそうならしっかり挨拶しないと!)



< 25 / 185 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop