元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】
杏璃は真剣に話す私を見てやっと言っていることが理解出来たといった様子だった。


「みんな、本当に勝手なこと言ってゴメン」


私は深々と頭を下げた。


「や、やめてくださいリーダー!頭を上げてください!」


幹部たちも戸惑っているようだった。


「なんで、なんでやめるの?」


杏璃は瞳に涙をいっぱい溜めていた。


「それは……」


その続きで口が止まった。
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