ロボットのラブストーリー


マネキのノートには
そういった色々な事が書いてありました。
アインは楽しくて全部読んでしまうのでした。


でも、一つだけ……

気になる文章がありました。





………………………………………………


今日、私の足元に犬が寄ってきた。

私が頭を撫でると犬は喜んだ。


犬はとても暖かかった。


私は冷たい………


だって私はロボットだから。

………………………………………………

マネキのノートより。







アインはこの文章が気になって仕方ありませんでした。

「ねぇマネキ……あなたはロボットかも
しれないけど、私達の家族だからね」


そう言って、マネキを優しく抱きしめるのでした。


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