信じる強さ

「菜穂…本当に生むのね?」

「うん」

「わかったわ…なら何も言わない
困ったことがあったらいつでも
連絡してきなさい。」

そう言って私に携帯番号を
書いた紙を渡してきた

「秀斗くんと言ったかしら?」

「はい」

「こんな親の子だから
途中で投げ出すかもしれない
それでもこの子とお腹の子のこと
支えられる?」

「はい」

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