信じる強さ

「美奈子!」

「菜穂!」

そう言って私に抱きついてきた
秀斗はそんな私たちを見て
少しほっとしたような表情を見せた

「…ここじゃあれだから
あっち行くぞ」

そう言って私と美奈子を
駅の方へと誘導した
美奈子はさっきから泣きっぱなしで
私に抱きついたまま歩き出した

< 51 / 313 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop