紙飛行機にのせて…

思い悩む?

「…何だったんだ。一体。」
慎也には、分からなかった。

何故、レントゲン写真を見せ、琴美の事を教えたのか。


「おい!ごら!」

「あ、すみません…」
慎也は、担任に怒られている。


病院帰りに呼ばれて来たのだ。

「お前、やっぱニートになるか?ぇ゛?だいたいなぁ!志望校も…」


スクっと、慎也は立ち、

「僕はこれから先の未来何て、どうでも良いんです。正直言うと、病院を継ぐ気なんて…ないんで。」
と、言った。

人を差別するような目をして…


「お前らしくねぇなぁ…はぁ、上に怒られんの、俺だからな!」

「そんなの、知りませんよ。」
引き戸に手をかける。


「おい!罰掃除またやる気か⁉︎」

「サボりますから。」
引き戸をおもいっきり開く。

「お、おい!話はまだ…」
ピシャン!


引き戸を閉め、担任の話を最後まで聞かなかった。

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