紙飛行機にのせて…
慎也は部屋に1度戻り、勉強道具をバックに入れ、スマホを手に取り、
下におりて、外に出た。
玄関の鍵をかけて、図書館へ…
***
図書館は、クーラーが効いていて涼しげだった。(慎也の部屋は、窓を開けてても熱風が来るだけ)
(古住に言われて、きたものの…)
「ねー、此処教えて〜」
古住が言ったことと、違ってた。
女子が…クラスメートじゃなかったのだ。いや、クラスメイトでも嫌いだが…
「ねぇってば〜。」
「…古住。どうゆうことだ!」
公共の場なので、なるべく小さな声で古住に訴えるかのように言った。
「あはは。ドタキャンされちゃって…男子、俺と慎也だけなんだよ。」
苦笑しながら、古住は言った。
「女子さ…別のクラスだよね?」
「女子もドタキャン。今いる女子は、たまたま、図書館に来ていたのと鉢合わせたんだよ。」
やれやれと古住は肩をおとした。
下におりて、外に出た。
玄関の鍵をかけて、図書館へ…
***
図書館は、クーラーが効いていて涼しげだった。(慎也の部屋は、窓を開けてても熱風が来るだけ)
(古住に言われて、きたものの…)
「ねー、此処教えて〜」
古住が言ったことと、違ってた。
女子が…クラスメートじゃなかったのだ。いや、クラスメイトでも嫌いだが…
「ねぇってば〜。」
「…古住。どうゆうことだ!」
公共の場なので、なるべく小さな声で古住に訴えるかのように言った。
「あはは。ドタキャンされちゃって…男子、俺と慎也だけなんだよ。」
苦笑しながら、古住は言った。
「女子さ…別のクラスだよね?」
「女子もドタキャン。今いる女子は、たまたま、図書館に来ていたのと鉢合わせたんだよ。」
やれやれと古住は肩をおとした。