先生、私の事殺したでしょ  ~再会編~
めったに雪が降らないこの町の初雪はものすごく幻想的だった。


私「綺麗だね」


琉斗「綺麗だな」


私はしばらくの間、雪に見とれていた。


突然、後ろから温もりを感じる 

 
──えっ、何?


その温もりの正体は琉斗だった


琉斗が後ろから私を抱きしめていた。


私「えっ、、、急にどうしたの、、、?」

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