ミオちゃんにキス!!
――待て待て!消すな!これはお前の心の一部だろうが
心の一部?
何を言ってるの景臣は。
「ロボットに心なんてない」とハッキリ言ってやったら、景臣はこう返してきた。
――いや、このデータはお前の心だよ。ツィカやフィールにはこんなファイルなかった。お前だけにある、お前の心を反映したファイルだ
心を反映…?
どういう意味だろう。
処理しきれない。
答えを教えてよ、景臣。
――ようするにミオアーラは、リっちゃんが気になって気になってしょーがないと。うーん、これは「リっちゃんファイル」って名前書き換えた方がよくねぇか?
無駄ファイルじゃないの?って尋ねたら、無駄なもんかって笑われた。
じゃあさっきの大爆笑はなんなのと文句を言ってみたり。
景臣は悪かったって苦笑してたっけ。