無限の青空
ーー駐車場に着いた。
まず目に入るのは、所狭しと並んでいる沢山のバイク。
駐車場が、自転車よりバイクで埋め尽くされている。
おかしな光景だ。
青龍幹部のバイクは、他と違い1台1台余裕をもって並んでいる。
響は、漆黒のボディーに、銀色のラインが入った大型バイク。
類は、ラメが混ざった藍色のシンプルなバイク。
この上なく派手な真っ黄色の大型バイクは、伊吹。
そして、そんな伊吹のバイクといい勝負の、真っ赤な日向のバイク。
最後は、深い青のボディーに、金色があしらわれた渚のバイク。
響、類、渚のバイクは落ち着いた感じだが、伊吹と日向のバイクは、目がチカチカする。
それに日向、伊吹、渚のバイクが並ぶと、見事に信号カラーだ。