シンデレラガール
第一章

社会人となって3度目の春、わたしは父に呼びだされた。

父と会うのはいつぶりだろう…寡黙でなかなか感情を出さない父の顔を思い浮かべた

昔から真面目で仕事熱心だった父

そのため小さな頃一緒に遊んだ記憶は全くない

だがその努力も実って、現在会社の幹部を務めている

そんな父が一体何の用だろうか…

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