【完結】ただ1つ。


これではいけない、と思いつつも
一向に忘れられない。


その原因は私以外にもありました。


R君の彼女は、束縛が強いと有名でした。


まぁそうなるでしょう。

だって彼は変わらず女子と話すのですから。


こんな風に諦めきれない女子はたくさんいたでしょう。


それでも、2人は卒業しても付き合っていました。


< 5 / 32 >

この作品をシェア

pagetop