目と鼻と唇と
ぬくもり
「清秋姉さん、いい男だねぇあの殿方。肌が綺麗だよ。」


「男なんてみんな一緒さね。でもいい匂いしそうだ。」


みんなが噂するそんな男がこちらを見ている。


さぁ、わたしをどうする?

いつもの決めゼリフ

「わたしを拾ってくれんし」


あれ?どうして??このわたしが男に無視された。。。どういうことだい

「あら。初めてじゃないかい?男に無視されるなんて。清秋の天狗っ鼻も折られたようなもんやねぇ。」



・・・


「うっせぇんだよ!!面と向かって言えよブーーーーーース!!!」

しばき合い。お茶もあのブスの松江のやつにかけてやったさ。


あとからババアにしばかれて押し入れに閉じ込められたけどな。




・・・
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