Darkness love1
「サキちゃーん!迎えにきたぜ~」


「……」


「え、無視?無視なのか?サキちゃんはそう言うやつなのか!?うっわぁ~、俺超心配したのにぃ~」


うるさい…。


今日は、退院だからリュウとジンが迎えに来てくれた。


嬉しいんだよ?


嬉しいんだけど……ひさびさに見た金髪猿はとてもうざかった。


誰かこの猿追い出してー!


「ちょっと黙って」


ギロリと睨みながら言うと、リュウは慌てて目をそらした。


「おい、早く帰るぞ」


そんな私たちを見てジンは、眉間に皺をよせていた。


まずい。


コイツちょっとイラついてる。
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