あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~

驚きの新事実。

夏帆side

ダッダッダッダッ…。

はぁ…ついた…。


遠哉「はい、遅刻~。」


夏帆「うわっ遠哉!ま、まだ遅刻してないよ!」


遠哉「ははっ、わかってるよ。ほーら、早く行くぞ。」


そう言って私の手をとって歩く遠哉。
私も遠哉の手を握り返した。


夏帆「う、うん!」


大丈夫。 
きっと彼方さんはわかってくれるよね。
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