君と僕の一夜物語


始めにやってくるのは酸味
その後、噛んでいくと

ドライフルーツの柔らかな触感
優しい甘味が酸味と調和し

なんとも言えない、
美味しい味が口に広がる



『…これ、美味しい』

目を輝かせて呟く

「だろ」


どこか得意げになりながら
シオンは言った


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