チョコレートのように
「えっ!?良いんですか!?」

桜香は嬉しそうにやったぁと声をあげた。

その姿を見ると、なんとなく幸せな気分になった。

しかし、俺は女の子、しかも年下と寝るなんて、始めてだ。

やはり、少し緊張してるらしく、手汗がでてくる。

「あのさ、良いんだけど、俺って寝相悪いよ?」

「構いません!」

桜香はどうしても俺と寝たいらしい。

「なら、良いかな。」

俺は苦笑いをしているだろう。

しかし、もしかすると、仮面を外した桜香を見れるかもという期待が膨らんだ。

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