君と出会って
君に一目惚れ
〈隆二side〉
ピピピッピー。目覚ましの音がなる。
「んん〜、あっヤベ〜!電車乗り遅れる!」
俺は古賀隆二、高校1年。
「できた!時間がー!朝飯抜くか」
「朝ご飯いらないの〜?」
「おう、じゃ行って来ます」
「行ってらっしゃい!」
俺は急いで駅に向かって走って行った。その時誰かにぶつかった
バンッ
「いって〜」
『あっすいません
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