最初で最後の私の恋物語
私だったら、たえられない。

絵里と帰り道、ゲームとか

テレビの話とかをしながら帰るのに。

たまには寄り道してカラオケとか

ファミレスに行ったり...

「なんでそんなに一生懸命にやるの?」

その事を聞いたとたん、浅村君の顔が

ほのかに赤くなった。

「いいか。誰にも言うなよ。
これは...俺の趣味だ。
笑えるだろ?」

浅村君の頬は真っ赤ッか。

なんか「笑える」よりも

可愛い。

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