優しさに包まれて

嬉しいできごと

カフェに着くと窓際の席に案内された。

食べながら、楽しい時間を過ごしていると、窓の外に知っている顔を見つけた。

『公人、あれ、大塚課長と由華だよね?』

優希の見つめる先を確認すると、車道を挟んだ向こう側の歩道を並んで歩く2人が見えた。

『翔と浅菜さんだな。』

『何で2人で?』

優希の驚く声。

俺は携帯を手に取り翔に電話する。

すると、浅菜の肩を抱きながら面倒臭そうに電話に出る翔が、見えた。

『おはよう。お前も独占欲強いな。』

翔は、キョロキョロと、回りを見渡す。

そして、俺達がいるカフェで視線を止めた。

< 114 / 145 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop