優しさに包まれて
『俺も気にしておくよ。お前だけじゃ、無理なこともあるはだから。』

課長は、公人と私を見ながら言った。

『ありがとう。』

そう言って課長に頭を下げる公人。

『私も、優希を守ります。』

公人と、課長、由華の言葉を聞いて、私は、

『ありがとうございます。私、公人と付き合うことになったときに、会社の人にバレたら陰口とか嫌がらせとかされること、わかってたんです。公人は人気がある人だけど、私は、平凡な何の取り柄もない人間だから。私みたいな平凡な人間と公人が何で?って思う人がいるのは当たり前だって思うから…。そうなること、わかってても公人と付き合いたい、一緒にいたいと思ったから。覚悟決めて付き合ってるので、少しくらいの陰口や、嫌がらせは我慢できます。』

そう伝えた。



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