真愛 【絶賛スランプ中】


その言葉に美琴は今度こそ、絶望の色を見せた。


「問い詰めたらいろいろ吐いたぜ?お前に唆されたとも言ってたな」



「っっ!!」



「まぁ、そんなのに興味はねぇが。四神会-シジンカイ-でお前らの処分が決まった」



「…四神会?」


首を傾げると、悠理さんが親切に教えてくれた。


四神会とは、極道界の誰もが目指す連合。


東を守る青龍-セイリュウ-組。


西を守る白虎-ビャッコ-組。


南を守る朱雀-スザク-組。


北を守る玄武-ゲンブ-組。


を軸として成り立っていて、その4つの組を纏めるのが獅童組。


木崎は青龍組の傘下らしい。


組と言っても、各組には獅童組から選ばれたいくつかの組で形成されてる。


その組たちを纏めるのだから、獅童組は私たちなんかが口をきいていい人たちではない。
< 294 / 309 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop