妖精的な彼氏
†††

そんなこんなで―――、始業式を迎えたアタシ。

とりあえず、宿題も無事終わった。

かなーり手抜きしてるけどね。

ま、やってくればいいんだし!

自由研究とか、本当に簡単なやつにした。

昨日は貫徹だし・・・・・・。

目の下には凄い隈がある。

きっとこれで先生も許してくれる・・・・・・はず。

許してくれなかったら鬼だっ!

「うっわ・・・・・・、ちょ、そこ隈どうしたの!?」

あ。

「瑠々亜ぁーーー」

アタシはゆらぁっと立ち上がり、瑠々亜の元へ歩いた。
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