偽りの自分。
 
~ポエム~


竹久祐さま

ありがとうございます。


____

「ミス」って呼ばれる

その特別が快感だった

何でも1番であること

何もかもが私を中心にって動いている

そう思えた日々

優越感に浸っていた


偽りの自分

本当の自分に仮面をかぶって

「ミス」を演じていた


貴女が現れるまでは……


私の自信が揺らぐ
私の心が揺らぐ

このままでいいの?

暗い心の闇を貴女の笑顔が照らす

ちくりと痛む胸

1人でも

「友達だから」

そう言ってくれた貴女


私の中の暗い心が

貴女の笑顔に疼く



貴女の笑顔が眩しい


変わりたいと思う自分の本心

貴女の笑顔が私の醜い心を照らす 


______



~偽りの自分。~
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