君といたあの夏
「やーっと思い出したか・・・」
思い出したかって・・・
そーなの!?
やっぱそーなの私!?
昨日ぶつかってそのまま倒れちゃったの?
うわーーーー!!最悪
一生の不覚だわ・・・
「おい。百面相してるけど大丈夫か?」
「あ、はい平気です。すみません迷惑かけて。ありがとうございました。 帰ります私さようなら」
「おぃ、ちょっ!!待ておまっ・・・」
とっさに早口でまくし立てて私は雪斗の静止も聞かず家を飛び出した