オタク女子の王子様はスマホの中から飛び出した!?①





「三代王子?」


「先輩に顔だけそっくりですけど

 先輩なんかより

 もっともーっと優しくて

 頼りになる王子様です!」


「ほう・・・。」


「それに、私

 先輩に王子様になんて

 なってもらわなくて

 結構ですから。

 上から目線で

 『王子様になってあげる。』なんて

 言ってましたけど

 いい迷惑なので。

 今後は一切関わらないでください。」


「ふふっ。

 ほんと、ひなたは面白いね。

 その調子でこれからも頑張って。

 それじゃ帰ろうか。」




 
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