ある日、イケメンが降ってきた。



そして…



「んっ…!」



私の唇を奪ってきたのだ。



「きゃーっ!!!」



頭が混乱して女子の悲鳴も遠くに聞こえる。



一瞬だけの触れるだけのキス。

私はそれがひどく長いものに感じた。




「なん、で……」



離された唇を離して性悪男から距離を取る。



「っ、最低っ!」



私は教室から飛び出す。



最悪最悪最悪!なんであんなやつにキスなんてされなきゃいけないの?ファーストキスだったのに。




気づいたら屋上についていて、私は腰を下ろす。



< 108 / 256 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop