私の横に居る人
うわ~、姿を誰にも見られなくてよかった。

智樹先輩と居る所を健先輩だけではなく、他の1年生にも見られたくなかった。

「準備ありがとうございます。」

私がお礼を言うと、健先輩は小声で言った。

「悠ちゃん、後で話があるんだ。バーベキューが終わったら、ロビーで待ってる。中庭でも散歩しながら話そう。麻帆ちゃんにもばれないように出て来いよ。」

健先輩はニッコリすると、寛人先輩達の方へ歩いて行った。

部屋に戻ると、私はどうするか考えていた。

でも行かなきゃいけないような気がしていた。









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