蟲狩り少女
それは1つの仮説だった。


蟲狩り師から逃れるために、沢山の力を備えた蟲がいるかもしれない。


「だとしたら狩りは大変だ」


光磨はそう言い、ため息をはきだす。


それでも蟲に負ける気はないのだろう、少し楽しそうにも見える。


蟲狩り師としての血が騒いでいるのかもしれない。


「蟲が見えない姿になったとしても、見えるサングラスを用意して戦ってやる」


光磨はそう言い、軽く笑ったのだった。
< 242 / 289 >

この作品をシェア

pagetop