ダメっ子 天使ちゃん


パパとママの言い合いは止まって
男の子を見たわ。




男の子は怖くなって
部屋に隠れてしまったの。




あたしは驚いて言ったわ。

「どうしてもっと大きな声で言わないの?」



「ぼく……大きな声を出した事が
無いんだ………」





まぁ……そうなの………



「それじゃあ、がんばって出してみましょうよ!」



あたしは男の子の背中をポンと叩いたの。



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