イジワルな君に恋しました。
もう先輩はたまにイジワルになるから心臓に悪い。
そのわりには甘くて色気があって……。
私の鼓動は爆発寸前まで速く脈打って、ドキドキが止まらなくなる。
「翼先輩、あんまり陽菜をいじめないでくださいね。
こうゆうのに慣れてなさ過ぎて、体がもたなさそう」
「徐々にってことだね。了解」
「翼って陽菜ちゃん大好きだね。
今までで一番本気っぽいし」
「まぁね」
3人でいろいろ話していたけど、私は気温の暑さと奥村先輩とのやり取りの恥ずかしさから、クラクラして頭に入ってこなかった。