夜ー闇に隠された瞳の奥ー



「んじゃ、またな。」

流はそう言って私の頭をぐりぐりした。

「またな。」

私がそう言うと誠も続いた。


「んじゃ、また学校で」

「あぁ、また」

私はそう言って車から降りた。






私がマンションに入ると、車が動いた。




さてと、最上階か。



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