夜ー闇に隠された瞳の奥ー



暴走族なんて、光だ。

暴走族が光だとしたら、組は闇。

そんな正反対の世界にいんだよ、私は。

光があるから、闇があるんだ。

光と闇は、交わらない。


だから、お前らとは仲間になれないんだよ。



「帰る」

「………ぜってぇ仲間にする」

夏がぼそりと言った言葉は、私には届かなかった。



私はそのまま倉庫をでた。

辺りを見渡すと割と家に近い事がわかり、歩いて帰った。



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