ジャスミン花
エレベーターは4階に着く

少し歩けば家


402号室の前に着く

私は鍵もかけないで飛び出した事を思い出した


ドアを開けた

「鍵…閉めて…なぃん…?」
優輝は言った

私は恥ずかしかった

「忘れてた」
ちょっと顔が赤くなった気がした

だから下を見ながら私は言った


優輝はしんどそうな顔をしながらも、笑顔を見せた


そして私の頭を撫でた



何年ぶりやねんやろ…
誰かに頭を撫でられるなんて…



私は玄関に優輝を通した


長くて先がとんがた靴を優輝は脱いで部屋に入った


電気も全てつけっぱなしだった


ふっと我に帰った


゛何やってんねんやろ…″

そぅ思った


優輝はいつの間にか部屋に入った

私も急いで中に入る


「とりあえず…はい」

と言って帰って着ていたスエットを私は優輝に渡した


寝室に行かして着替えさせた

リビングに居る私は
「着替えた-?」

「ぅ…ん…」

寝室に私は行った


私より少し背の高い優輝にはそのスエットは少し小さかった


私は優輝を布団に入らせた

優輝はしんどいのに笑顔を見せて
「ありがとうな」

って言った


私は笑顔で頷く

優輝はすっと目をつぶった
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