未定


「麗奈〜、里美〜、ご飯買いいこ〜」


はぁ〜!さいっこう!お昼お昼♩今日はなに食べよ♩


「あんたほんとお昼になると元気いっぱいよね。子供かよ。」

「何とでも言ってくださ〜いっ、人間は食べなきゃ生きていけないんだから〜」

「ふっ、馬鹿ね。」


私たちは食堂へと急ぐ。


「私たち先座ってるからあんた買ってきなさいよ〜」

「うんっ!待ってて!行ってくるー!」


食堂にいる二人を残して私は購買へと急ぐ


早くしなきゃパン売れ切れちゃうんだよな〜


私が行くともうそこは人でごった返していた。


「うわー、今日も人やばい…けど、花純、頑張るよ、今日の午後の講義を乗り切るため!」


気合を入れて人の中に突っ込む。


「うぉぅ、!」

「うわっ、!」

「ちょっ、押さないで〜!!!」


背が小さい私はみんなに押しつぶされる。
私ね、身長155センチしかないの。


こういうとき背が低いってほんと不便。


「うわっ、!」


人ごみの中で私は倒れそうになった。



ギュッ…


「あっぶね…」


倒れそうになった体を受け止めてくれた。…のは…


「…れ、ん、?」

「焦ったー…無茶すんなよ…!」

「うぅー…ごめんー…」


よかった、蓮が受け止めてくれなかったら完全に大怪我だったよ。


「ありがとうは?」

「あっ、ありがとうございます。。。」

「ん、いいこ。」


そう言ってポンポンと、頭を叩く蓮。


「ばかか、俺がいなかったら倒れてた」

「だって、パン…」

「ほら、」


袋を突き出された、なんだろ。


「俺のやる、食べたいんだろ?」

「え、いいよ、せっかく買ったんだし」

「えー、欲しくないのー?おいしそうなのにー?」


ニヤニヤと意地悪な顔をして私を見てくる蓮。


こいつ…やっぱり腹黒おばけだ…


「わーい、ほしいーありがとー」

「棒読みすぎ。お礼にちゅーしてよ」

「はぁ?ばかじゃないの?」

「もー、はやく、ん!!!」


そう言って口を突き出してくる蓮。

ばかじゃないの、公共の場で!!!
こういうときは逃げるんだよね、よし


「逃げます!!!」


「おい、こら待て!!!」


なんなのよ、なんなのよ!!!私にいつまで付きまとう気!?



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