あの頃のキミは

「うぁーー…とうちゃく~…」

ガラッと教室のドアをあけるともちろん誰の姿もなかった。

当たり前だよね~…
でも悪くないなー
誰もいない朝の教室も…

睡魔に襲われ自分の席に突っ伏した。

そしてそのまま意識を手放した。


―――
――

< 132 / 186 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop