銀猫ー最強歌姫の再来ー
條玲高校
 翌朝。

「うん。これでよし。」

 奏雨は、朝食を早くに食べ終え、今日から通う「條玲ージョウレイー高校」への支度をしている。

 銀髪とオッドアイを隠す為に、黒髪のウィッグと黒い瞳に見えるよう、カラコンをつける。

「カナ、支度できたか?」

「うん、バッチリ!」

「それじゃ、行くか。」

 タクのそんな言葉で、皆は学校へと向かう。

「ねぇ、凰華以外にも族の人とか不良っているの?」

「ああ…偶に見かける。二年生の俺らのクラスにもいる。」

「へぇ…いるんだ。レディースって奴?もいるの?」
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