「人」拾いました。拾われました。
校門でいつもの女達
「「「おはようございます。佳祐様!!!」」」
うぜぇ・・・・・
メイドよりうざい。
こんなことして一体何の特になるのかわからなぇ
教室にはいると
「おはよ!佳祐様♡」
この声、この金髪‥‥
「キモいからその♡やめろ。」
「いいやん♪ケチやな♪」
こんな朝から馬鹿なことやってるやつは俺の幼なじみの藤壺 稔(フジツボ ミノリ)♂
「今日はいつもよりご機嫌斜めやな」
俺の席の方へ寄ってきた
「はぁ?黙れ。」
「今日のテストちゃんと勉強したんかいな?」
あっ!
「その顔はやってないなぁ?」
「学年1位の俺をなめんなよ」
俺は昔から英才教育を受けているからこれぐらい大した問題はない。
「そうでしたねー。天才君は」
稔は神がかってるくらい勉強ができない
「お前ができないだけだろ」
〜お昼休みだよ(☆∀☆)〜
in屋上
(稔が先生を口説いてスペアキーを作りました。なので他の生徒は居ないんだよ)
「あれ?おまえ弁当だったけぇ?」
「まぁ‥‥」
この弁当は朝から蛍が俺のために作ってくれていた。
「しかもそれ女子が作ったやつじゃねえか? いつもは絶対断ってのにどうゆう風の吹きまわしだ?」
「そうか?」
「そうやって、彼女でもてきたんか?」
「好きな人はできた‥‥」
稔には絶対に隠し事はできない‥‥
「えっえっえっ、誰誰誰??うちの学校の人?誰なん?」
「うるさいからお前には教えない。」
「わかった!その弁当作った子やろ?」
「まぁ‥‥そうだけど‥‥」
「顔赤い〜☆」
うっううー恥ずい‥‥
「こっち側の人間か?」
本気の顔だ
「違う。」
「絶対守れよ。」
「わかってる」