父から届いたラブレター

今考えれば、思春期の君に

嫌われたのは私に責任があったのだと

思う。





向き合おうともせず、

ただ 君を家に閉じ込めて

外気に触れさせない事が



君を守る唯一の手段と

信じていた。。







ママは、私を家族の中心として

とても立ててくれたから

君が私を遠ざけようとしても

上手に軌道修正をしてくれたのだと

思う。






だから君は、ふてくされながらも

時々私にビールを注いでくれたね。




あれは本当に嬉しかった。。




どんな高級ワインを飲むより

うまかった。。







ママという要があって、

私たち父娘には決定的な亀裂は

生まれなかったのだと

ママに感謝もしているよ。






でも、

君があまり口をきいてくれなかった

中学、高校の頃は


悲しい・寂しい・情けない・・・



いつもそう思っていた。。。




悲しい・寂しい・情けない・・・
< 16 / 16 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:4

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop