新撰組と神の護り手伝説
土「ところで何の用だったんだ?」

『覚えてたのか…。』

もう、なんか疲れた。


『僕は何番隊に入るんだ?』

土「そんなことか。ちょっと待て、書類見て空きを見る。」


ガサガサと書類を探す為に土方が背中を向ける。


あ、頭の上に虫が

あのまま上から叩いて土方の頭に虫を押し付けるのも一興だな。ふふふ。


吹悠は虫を(土方も)叩くために書類を踏まないように土方の方に近付こうとするが、運悪く紙を踏んで滑ってしまった。


『わわっ』




思わず目をつぶる。
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