カムフラージュの恋人
「デジュネはオープンキッチンだから、テーブル席から葵さんとか、俺たちパティシエが見えるようになってるんだ。それも土方さん曰く、“女性客の目の保養のため”だと」
「ふーん・・・。それより、雅彦は平気なの?私が他の男の人見ても」
こいつ自ら「目の保養」と勧めるなんて・・・。
私のこと、「彼女」だなんて全然思ってない証拠じゃないの?
「いーんじゃね?って言えるのはー、葵さん結婚してて、“奥さんラブラブ!”だから、葵さんが奥さん以外の女に手出さないって分かってるからだよ」
そう雅彦に言われたから、ってわけじゃないけど、もしデジュネに行ったら、イケメンさんたちをチラ見くらいはすると思う。
でもやっぱり私は・・・イヤだな。
雅彦が私にそうやって、「目の保養」を勧めることも。
他の女性客が、「目の保養のために」雅彦を見ることも。
って本音は言わずに、「あらそ」と無難な受け答えをしておいた。
だって、雅彦は私の彼氏じゃないし、私はこいつの本当の彼女じゃないから。
「ふーん・・・。それより、雅彦は平気なの?私が他の男の人見ても」
こいつ自ら「目の保養」と勧めるなんて・・・。
私のこと、「彼女」だなんて全然思ってない証拠じゃないの?
「いーんじゃね?って言えるのはー、葵さん結婚してて、“奥さんラブラブ!”だから、葵さんが奥さん以外の女に手出さないって分かってるからだよ」
そう雅彦に言われたから、ってわけじゃないけど、もしデジュネに行ったら、イケメンさんたちをチラ見くらいはすると思う。
でもやっぱり私は・・・イヤだな。
雅彦が私にそうやって、「目の保養」を勧めることも。
他の女性客が、「目の保養のために」雅彦を見ることも。
って本音は言わずに、「あらそ」と無難な受け答えをしておいた。
だって、雅彦は私の彼氏じゃないし、私はこいつの本当の彼女じゃないから。