パラサイト・ラブ




一瞬、なにを言われたのか理解できなかった。しかしよく考えればこのままでは仕事だって出来ないだろう。


そうさせてしまった原因は全て私にある。ここはきちんと彼が治るまで面倒を見るのが大人としての責任だと思えた。



「分かった。しっかり治るまでここにいて」

「良かった。俺、海里っていいます」

「あ、私は美蘭。貴方より歳上だけど美蘭って呼んでくれていいから」

「じゃ、俺の事も海里で。あと…生活費は出せませんが体は提供出来ますよ」

「は…、なに言ってるの?」

「貴女は誰でもいいから抱かれたかったんですよね?だからあんな無茶な飲み方もしたし、あの男にも着いて行こうとした。違いますか?」

「……」



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