好きな人に監禁されました!

「はぁぁ…。あんた、もっとしっかりしなさいよー!朝くらい、目覚ましかけろ!」

「うぅ、煩いよ。」


起きた。
朝食をたべている。


「こーら。喧嘩しないの。」


お母さんは、台所から声をあげていってくる。



喧嘩って…お姉ちゃんが、勝手に怒ってるだけじゃん。



「はぁぁーーいぃ。
あ、それより。茜ー、学校は?今日も行かないの?」




……行かない。

それとも、行くのか。


わからない、私には。


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