シュガー•ラブ
へぇ、そんなに強いんだ…。
ちらっと桜田君をみる。
全然強そうに見えないんだけど…。
「でも今あいつ肩少し壊してるらしいぜ」
「まじ?」
次々に繰り出される桜田くん情報。
まったく、あんたたちどっからその情報仕入れてんのよ。
少し呆れていると、2年部員が私の肩に腕を置いてもたれかかった。
「まっ、お前は男にキョーミねーから桜田みたいな完璧イケメンボーイいても関係ないっしょ!」
あら、ばかにしてるのかしら。
なんて心の中でオネェ風ツッコミをしてると、
「瑞稀もな!!」
3年部員の野次がとんできた。
どんなけ瑞稀大好きなんだか。